インパクト&コンパクトな家:1500万円

1000万円台の家の建築事例・実例

北海道Hさんの購入体験談

私が家を建てようと思った最初のきっかけは、妻がどこからか持ち帰ってきた大量のハウスメーカーカタログでした。

当時は結婚してまだ2年程しか経っておらず、正直自分の収入では「一生賃貸暮らしかな」と考えていたので、まさかマイホームを建てるという考えはありませんでした。

ただ、興味半分でカタログを見てみると、住宅ローンで支払う金額も今払っている賃貸の家賃もそれほど変わらない事がわかり、一気に夢が現実に近づきました。

また、結婚してすぐ生まれた子供がおりましたので、騒音を気にしないで済む一軒家への興味は一気に膨れ上がり、一度住宅会社の話を聞いてみようとなりました。

その大量のカタログを元に、複数のメーカーに同時に見積もり依頼を出せるインターネットサイトを利用し、数社に見積もり依頼を出しました。

その中で連絡が最も早かったのが、今の住宅会社さんでした。

もちろんそれだけで決めたわけではありませんが、どの会社よりも熱意を感じたのは非常に印象深かったです。

北海道特有の家づくりとは?

技術面で特に魅力的だったのは、そのメーカーさんのウリである、伝統建築技術による「本格木造建築」です。

ちょうど1年前に東日本大震災があり、耐震性が騒がれていた時期でしたので、その点は非常に重要でした。

実際に工事が始まってびっくりしたのが、北海道ならではの建築方法でした。

工事を開始したのが10月頃で、あと数カ月で雪のシーズンが始まることがわかっていたので、冬期間はどうするのかと訝しんでいましたが、12月に現場見学に行った際に、その疑問は一気に解消しました。

Hさん邸工事風景

ちょうどサーカス団のテントのように、大きなテントが住宅建設部分を¥すっぽり覆い、その中でストーブをつけて職人さんたちが作業していました。

大阪生まれ大阪育ちの私には、衝撃的な光景でした。

住み心地良好!こだわりの住宅プラン

賃貸の家賃と変わらないとはいえ、やはり住宅は高額な買い物。

施工前の打ち合わせの段階でどんどん家の面積は小さくなり・・・。

最終的には当初希望していた建坪面積よりも一回り小さくなりました。

その代わり、バスやトイレ、システムキッチンなどは一般的なものよりも少しグレードの高いものを選び、「インパクト&コンパクト」の家づくりを目指しました。

Hさん邸リビング

実際に住んでからはその選択が非常に正しかったと思っています。(家が広いととにかく掃除が大変!)

またグレードを上げた設備の満足度はさすがに高く、特にお風呂は某有名楽器メーカーさんが販売しているもので、スピーカー付きのお風呂でした。

風呂の外壁にイヤホンプラグが出ており、そこにMusicプレイヤーを挿すとなんとお風呂の中で大音量の音楽が聞けるのです!

音楽が聞ける風呂

住み始めて4年経ちましたが、休み前に自分の大好きな曲をかけながら、お風呂にゆっくり浸かる楽しみは未だに飽きる事のない楽しみです。

音楽が聞ける風呂

住宅購入を検討されている方へアドバイス

現在住宅購入を考えていらっしゃる方への私からのアドバイスとしては、一生に一度の買い物なので、後悔しないようにすること。

そのために、まずは一社でも多くのハウスメーカーさんの話を聞きまくる!

これが全てです。最初は気後れする部分もあると思いますが、まずは適当に一社を選び、話を聞いてみましょう。

するとカタログやインターネットで調べたことの数倍はリアルな話が聞けます。

そして一社聞いたら、必ず他の会社の話も聞きたくなります。

こだわりも、夢も理想も全部ぶつけてみたほうが、かえって出来ることと出来ないことがはっきりわかり、実現度は増すこと間違いなしです!

北海道Hさんの家づくり情報

家づくりテーマ インパクト&コンパクトな家
建物本体価格 約1,500万円
住宅会社名 木の城たいせつ
建物坪数 27.5坪
工法・構造 木造二階建て
竣工年 2012年
工事に掛かった期間 約6ヶ月
建築した場所 北海道
家族の人数 Hさん(30代)、奥様(30代)
お子様2人(5歳女、2歳男)
家を建てたときの年齢 33歳
「家の予算はできるだけ押えたい!」
でも、品質や保証面が心配なあなたへ。

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